2010 NAMM SHOW レポート(2) - 「7弦琵琶ギターを高谷秀司がデモンストレーション(動画)」他

by ギター・マガジン編集部
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アメリカはアナハイムにて開催された、世界最大の楽器コンベンションNAMMショー・レポートの第2弾をお届け。まずはデイヴ・ムステイン、マイケル・アモット、ケリー・キングらのサイン会も行なわれたマーシャルからスタート!

 

●このページの内容
【MARSHALL】デジタルとチューブが合わさったハイブリッド最新アンプ JMD:1
【DIMARZIO】怪奇派テクニカル・ギタリスト、ジョン5のシグネイチャー・ケーブル
【T.C. ELCTRONIC】一回のストロークで全弦のチューニングをチェックできるチューナー
【ENGL】見た目からもパワフルさが伝わってくる100ワット・アンプ、Powerball2
【PAUL REED SMITH】ポール・リード・スミス社長、自社のアンプに自信あり!
【PERFORMANCE GUITAR】7弦琵琶ギターを高谷秀司がデモンストレーション(動画)

 

【MARSHALL】
デジタルとチューブが合わさったハイブリッド最新アンプ JMD:1

▲JMD:1

マーシャルの最新アンプは、ショーの前日に発表されたJMD:1。デジタル・プリアンプとチューブ・パワー・アンプが合わさったハイブリッド・モデルで、クリーンからドライブ・サウンド、リード用トーンまで16種類のサウンドが選択できる。音色は多彩だが、そのどれもがマーシャルらしいというのは大きなポイントだ。デジタル・ディレイやリバーブ、エフェクト・ループ端子以外に、ライン・レコーディングに便利なエミュレーテッド・アウトも装備。写真の100ワット・ヘッドのほか、100ワット・コンボ、50ワット・ヘッド&コンボが用意されている。

 

▲MEGASTACK

このほか、デイヴ・ムステイン・シグネイチャーのミニ・スタックMEGASTACKも展示されていた。同じブースで行なわれていた彼のサイン会は、終了の時間になるまでファンの列が絶えることはなかった。

[マーシャル]

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【DIMARZIO】
怪奇派テクニカル・ギタリスト、ジョン5のシグネイチャー・ケーブル

▲EP1718J5

ジョン・ペトルーシ(ドリーム・シアター)のニュー・ピックアップなどが置かれていたディマジオからは、怪奇派テクニカル・ギタリスト、ジョン5のシグネイチャー・ケーブルをピックアップ。ヘヴィ・プレイ以外にカントリーなどを演奏する彼のモデルだけに出音のバランスは良く、ノイズにも強い作りになっている。プラグはスイッチ・クラフトのカスタム・タイプで、耐久性も高い。

[ディマジオ]

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【T.C. ELCTRONIC】
一回のストロークで全弦のチューニングをチェックできるチューナー

▲polytune

新作チューナーを展示していたブースは多くあったが、TCエレクトロニックのpolytuneの機能は特筆ものだ。なんと一回のストロークで、すべての弦のチューニングをチェックしてくれる。まず全弦をいったん確認し、狂っている弦のみを改めて直していけばいいという寸法だ。写真の場合は2弦が少し低く、他の弦はOKとなる。ライブなど、チューニングに時間をかけられない時にとても重宝しそうなアイテム。

[TCグループ・ジャパン]

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【ENGL】
見た目からもパワフルさが伝わってくる100ワット・アンプ、Powerball2

▲Powerball2

リッチー・ブラックモアやスティーヴ・モーズなどが愛用するエングルでは、見た目からパワフルさが伝わってくるPowerball2(写真中段)を発見。4ch、100ワット・アンプで、さらにゲイン種別コントローラーが4つ付いた1台だ。マスター・ボリュームは2系統あるので、同じチャンネルでもソロ/リードと2段階で使い分けることが可能。ブランド・ロゴの下あたりにあるインジケーター"パワー・チューブ・モデラー"もアップデートされており、ひとつの真空管が故障しても無理なく稼働し続けてくれる。

[エングル]

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【PAUL REED SMITH】
ポール・リード・スミス社長、自社のアンプに自信あり!

▲25th Anniversary Custom 24

1985年に設立されたポール・リード・スミスは、2010年で創立25周年を迎える。そんな記念すべき年に初披露となったのが、カスタム24のアニバーサリー・モデルだ。その中の1本である本器、ネックにはバインディングが入れられ、インレイやヘッドストックも本シリーズ用のデザインとなっている。ドラゴンなどと比べると一見地味な印象を受けるかもしれないが、プレミアム・イヤーだからこそ、楽器としての作りの良さにこだわったさすがの逸品と言える。

 

▲ポール・リード・スミス社長

また2日目のショー終了後には、会場近くのホテルにて"QUEST FOR TONE"というイベントが開催された。同社のアンプを使い数種類のPRSと他ブランドのギターを弾き比べるというもので、ホストを務めたポール社長は自社モデルに相当の自信があるのだろう、常に笑みをたたえながらサウンドの特徴を語ってくれた。

[PRS Guitars Japan]

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【PERFORMANCE GUITAR】
7弦琵琶ギターを高谷秀司がデモンストレーション(動画)

▲GOLDEN FIRE

クラフツマン須貝邦夫氏が約30年前からロサンゼルスに居を構え展開するパフォーマンス・ギターには、同氏もお気に入りである、なんとも派手なゴールデン・ファイアがドカンと鎮座。古くはスティーヴ・ヴァイの炎ギターも製作していた同工房のギターだけに、特別なノウハウを反映させることで通常のストラトキャスターとほとんど同じように扱うことができる。ゴトー製トレモロ・ブリッジには、ウォーレン・デ・マルティーニの使用でお馴染みのベルメタル性トレモロ・ブロックが搭載されている。

 

▲高谷秀司

オーダー・ギターを多く製作しているパフォーマンス・ギターでは、約3年前に7弦琵琶ギターも作っている。本器の持ち主、高谷秀司はアコースティック・デュオ大吟醸などで活動するギタリスト。琵琶ギターは雅楽と競演する時によく使用され、チューニングも独特でボトムからB・E・B・E・E・B・Eとなる。この並びを利用したフレーズをピエゾで拾うことにより、なんともナチュラルで幻想的な音を生み出すのだ。今回はノーマル・チューニングでのデモンストレーションを、動画にてお届けっ!

[Performance Guitar](英語)

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2010 NAMM SHOW レポート(1)
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