2010 NAMM SHOW レポート(3) - 「スネイク・ヘッド期のテレキャスターを復刻!」他

by ギター・マガジン編集部
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お待たせいたしました! 先週末の17日、大盛況のうちに幕を閉じた2010年NAMMショー速報の第3弾です。早いものでは即日発売となるアイテムもあるので、気になったギター/機材があった人は、ぜひ楽器店で実物をチェックしてみよう。

 

●このページの内容
【TASCAM】マイクを好きな角度で調整できるデジタル・レコーダーDR-08
【FENDER】スネイク・ヘッド期のテレキャスターを復刻!
【ELIXIR】ギター・ケーブルの新パッケージ
【SANYO】充電池シリーズ"エネループ"のパワー・サプライ
【PLANET WAVES】ボタンひとつでダウン・チューニングの設定に切り替えられるペダル・チューナー
【TAKAMINE】ブルース・スプリングスティーンのモデルを原型としたEF450DLX
【ERNIE BALL MUSIC MAN】アルバート・リーの新シグネイチャー・モデル
【EMG】アレキシ・ライホのオリジナルPUセット
【TOM ANDERSON】トム・アンダーソン・ギターの弾きやすさとレス・ポールを合体!

 

【TASCAM】
マイクを好きな角度で調整できるデジタル・レコーダーDR-08

▲DR-08

さまざまなレコーディング・ギアをそろえるタスカムの新製品は、ボディ上部に付いたマイクを好きな角度で調整できるデジタル・レコーダーDR-08。例えばスタジオでリハーサルを録音する場合、アンプやスピーカーがバラバラの場所に置かれていることが多いと思うが、このマイクの角度を変えれば各パートをバランスよくレコーディングすることができるだろう。記録媒体はマイクロSDカードで、96kHzという高音質で録音可能。画面が大きく操作ボタンが少ないというのもGood。

[タスカム]

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【FENDER】スネイク・ヘッド期のテレキャスターを復刻!

▲SNAKE HEAD TELECASTER

2010年はブロードキャスター発売60周年に当たるということで、フェンダー・カスタムショップ・ブースにはテレキャスター・ファミリーが勢揃いした。その中でもレアな1本と言えそうなのが、スネイク・ヘッド期のテレキャスターを復刻させた1本。本器はまだプロトタイプだが、ヘッドにロゴが入れられていない点やトラスロッドが入っていないことなども注目ポイント。ボディはパイン材が用いられていて、オリジナル・ピックアップとのコンビネーションでそのサウンドは見た目以上にラウドだという。

▲1963 STRATOCASTER RELIC

同ブースでならば、やはりマスタービルダー作のギターをチェックしたいところ。本器はマスタービルダー、グレッグ・フェスラーが製作した、63年製ストラトのレリック・モデル。オーシャン・ターコイズのマッチング・ヘッドで、ボディ材には軽量のアルダーが使われている。ピックアップは65年製の個体をレプリカしたもので、ネックの厚みや細めのフレットも、ビンテージ・ギターから正確に採寸されている。

[フェンダー]

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【ELIXIR】ギター・ケーブルの新パッケージ

▲ELIXIR CABLE

コーティング弦でお馴染みのエリクサーで発見したのは、こちらもグイグイと愛用者を増やしているギター・ケーブルの新パッケージ。以前は縦長状のプラスチック・ケースに入っていたため、使い始めはやや巻き癖がついてしまっていることもあったが、新ケースになったことでそのような問題もなくなるだろう。もちろん外見だけでなく、独自の技術により音質の劣化を最小限に抑えたトーンが最大の魅力である。

[ジャパンゴアテックス]

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【SANYO】充電池シリーズ"エネループ"のパワー・サプライ

▲ENELOOP MUSIC BOOSTER

多数のエフェクターを使うギタリストに朗報! 本年が初参加となるサンヨーが展示していたのは、同社の充電池シリーズ"エネループ"のパワー・サプライ(写真右)。これは9V用バッテリーの充電池と言えるもので、コンパクト・ペダル・サイズながら、一回の充電でエフェクター10数台を15〜16時間も稼働させることができるという。しかも電圧が安定しているため、ノイズも少ない。日本では3月の発売を予定しているそうなので、エフェクター・ユーザーはぜひゲットすることをお薦めする。
左にあるのは、より大きい電源を供給できるポータブル・バッテリー・システムのプロトタイプ。

 

▲吉田次郎

そんなバッテリー・システムを使ってデモンストレーションを行なっていたのが、世界を股にかけて活躍する吉田次郎。本機は車に使われるバッテリーの技術を応用しているため、小型ながら強力なパワーを誇る。実際に彼はこのシステムを使い演奏用のアンプを稼働させていたが、一日中動かしていても、残量のランプはフルのままだった。

[三洋電機 - エネループ]

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【PLANET WAVES】
ボタンひとつでダウン・チューニングの設定に切り替えられるペダル・チューナー

▲TRU-STROBE PEDAL TUNER

カポからピック、ストラップまで、さまざまなアイテムをラインナップするプラネット・ウェイブスの最新ギター・ギアは、ブラックのボディが何とも頑丈な印象を与えるペダル・チューナー。ストロボ式のこのアイテムは通常の調弦以外にも、ボタンひとつでダウン・チューニングの設定が変えられ、またバズ・フェイトン・チューニング・システムにも対応している。音程表示の液晶が大きいというのも、とても大切な部分だ。

[プラネットウェイブス]

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【TAKAMINE】
ブルース・スプリングスティーンのモデルを原型としたEF450DLX

▲EF450DLX

アメリカではブルーグラス・プレイヤーに人気のタカミネ。写真の1本は、ブルース・スプリングスティーンのために製作されたモデルが原型になったというアコースティック・ギター。ボディの材構成はスプルース・トップ+メイプル・サイド&バックで、凝縮された強い鳴りが特徴。基本的にはアメリカ国内向けのモデルだが、日本での発売も可能性大だそう。期待して待て!

[高峰楽器製作所]

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【ERNIE BALL MUSIC MAN】
アルバート・リーの新シグネイチャー・モデル

▲ALBERT LEE SIGNATURE MODEL

チェンバー・ボディ構造になったジョン・ペトルーシ・モデルなど2010年も意欲的にニュー・ギターをリリースするミュージックマンからは、アルバート・リーの新シグネイチャーを。マホガニー・モデルにローズウッドのネック&指板、ピックアップはカスタムされたディマジオ製。トレモロ・ユニットも同社製と、これまでのシグネイチャーから大幅にスペックが変更された。カントリーからロックまで幅広いスタイルを操る彼は、このギターでどんなサウンドを聴かせてくれるのだろうか。

[アーニーボール・ミュージックマン]

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【EMG】アレキシ・ライホのオリジナルPUセット

▲ALX SET

メタル・ギタリスト御用達のピックアップ・ブランドEMGブースで、ウィンドウの中央に置かれていたのが、高いルックス&テクニック面で他の追随を許さない人気ギタリスト、アレキシ・ライホのオリジナル・セット。アレキシは以前からパッシブEMG&内蔵ブースターを使っていたが、これはEMG HZとABQ EQブースターのセットというドンズバのパッケージ。彼のような攻撃的なサウンドを欲する若きギタリストは、今すぐこいつを搭載すべし!

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【TOM ANDERSON】
トム・アンダーソン・ギターの弾きやすさとレス・ポールを合体!

▲BULL DOG

カリフォルニアの工房にて、1本1本手作業で製作される巧のギター、トム・アンダーソン。本ショー初登場となったモデルが、写真中央のブルドッグ。同ブランドのギターといえば、どちらかと言えばストラト・シェイプが多いが、こちらはシングル・カッタウェイのレス・ポールに近いシェイプになっている。トム本人も"トム・アンダーソン・ギターの弾きやすさとレス・ポールを合体させた"と語ってくれた。ピックアップはフロントがHF-1、リアがHF-3というチョイス。

[J.E.S. International, Inc. - トム・アンダーソン]

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