ハイクオリティなモデルを多数世に送りだし、世界中のプレイヤーから厚い信頼を得ているオランダのアンプ・メーカー、コッホ(Koch)。今回、新たに発表されたStugiotone 40XLを中心に、このブランドのコンボ・アンプの実力を検証すべく、試奏者にichiroを迎えてその魅力に迫ってみた。
※ ギター・マガジン2009年2月号の251ページの記事とあわせてお楽しみください。
試奏音源
▼アンプの機種名をクリックしてください。ichiroの演奏が始まります。
いずれの演奏もクリーン → クランチ (OD) → オーバードライブ (OD+) の順でトーンが変わります。
各アンプの印象
Studiotone 40XL
コンパクト・ボディにハイスペックな機能を搭載した最新機種。
大音量にしても音の輪郭も残るし、ローからハイにかけてのバランスがすごく良いね。加えてプレイのニュアンスがダイレクトに出せる。ミッドシフト・ツマミを上げるとジョン・メイヤーみたいなニュアンスも出せるね(笑)。
Studiotone 20
3チャンネル仕様で多彩な音作りが可能なハイエンド・コンボ・アンプ。
音を暴れさせても、タイトにしてもしっかりと食いついてくる。すごく優等生だね。いろんなアンサンブルの中で生きる音作りが可能だし、臨機応変に対応できると思う。
Twintone II
50Wの出力を誇る独立2系統のEQを装備。3チャンネル仕様。
出音にかなりパンチ力があって太い(笑)。音抜け感、ワイド感、奥行き感は見た目どおりにゴージャスで、クリーンの響きも良い。もうバッチリでしょ! フェンダーとマーシャルが合体したような音を出してくれるという印象だね。
試奏を終えて
横に広がるワイド感と、ローからハイへの高さ感、余韻の奥行き感は、見た目の大きさ以上に良いバランスで弾き手に向かってくるという印象で、その立体的に出てくる音像をコントロールしやすい気がした。いろんなスタイルの人が弾いてもオールマイティに対応してくれると思う。僕自身、どうしてもブルージィな質感を求めちゃうんだけど、すごく気持ちよく弾けましたよ。
※製品に関するお問い合わせはオカダ・インターナショナル(tel:03-3703-3221)まで。
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