1000日で100曲を配信するプロジェクト、DA METAVERSEを行っている浅倉大介。
6月でちょうど1年が経過し、現在(7/3)までに23曲を配信している。DA METAVERSEは、アップルiTunesで配信しているのだが、ソロ・ライブなど、ビジュアル面でもその世界観を表現しているプロジェクトだ。
今回は、その配信元であるアップルのストア内で行われたイベントをレポートしていこう。
曇天の中、多くのファンで埋め尽くされた会場内では、
今か今かと浅倉の登場を待つ。
そして、予定時刻の14時を過ぎたころ、
後方から浅倉が登場し、本イベントがスタートした。
1曲目はDA METAVERSEのテーマ曲とも言える「Dream Ape Metaverse」。
椅子に座っていた観客もすぐに総立ちとなる。
続く「fractal VIBE」「X-NIGHT」とノンストップで進んでいく。
ここで今回の浅倉のセットを紹介しよう。
キーボードはヤマハMotif XS7を1台、
それにアレシスのairSynthとパイオニアのDJM-800、
そしてアップルMacBook Proというもの。
▲右手側にセットされたヤマハMotif XS7。
▲正面には、MacBookを中心としたDJセット。
基本的にMacBook Proでオケを流し、Motifで生の演奏、
airSynthで効果音や、エフェクトなどを鳴らしていた。
さて、イベントはというと、1時間という
時間の制約があってか、曲の長さを調整したり
リミックスを加えたり、次々に楽曲を披露していくものだった。
イベント当日では、まだ配信前だった新曲
「A Midsummer Night's Dream」を演奏するなど、
いち早く聴けたファンにとってはうれしい演出だっただろう。
そして、浅倉の真骨頂とも言えるリアルタイム・シーケンスが
今回も行われた。
リズムのパターンの上に、トラックをリアルタイムで打ち込んでいく
というものだが、今回は"アップル"ストアと言うこともあり、
「The forbidden fruit -kindan no mi-」と
「The Garden of Eden -Adam and Eve-」という、対になっている
楽曲の中から共通のフレーズを使用したという。
そのテクニックもさることながら、"アップル"という
キーワードを引っかけるのも、浅倉らしい演出だ。
そして、終盤は我がキーマガ発信の「Der Rattenfanger Von Hameln」
から「SONIC CRUISE」「sphere valley」「prime diffusion」と
アッパーなナンバーを並べ、大盛り上がり中終演を迎えた。
全13曲をほぼノンストップで披露し、その中で浅倉の
ベンドやツマミで色合いを加えるキーボード演奏、
流麗なソロ・プレイ、打ち込みの技術を観ることができた
本イベントは、"あっという間"という言葉ぴったりで、
まさに一瞬も目が離せない圧巻のパフォーマンスだった。
これまでに発信してきたDA METAVERSEのプロジェクトは
まだ1年を過ぎたところだが、さまざまなファクターが盛り込まれており
常に新しい演出でファンを楽しませている。
今後まだまだ続いていくこのプロジェクトはいったい
どのように、変化、進化していくのか、ますます目が離せなくなるだろう。
▲最後にようやくマイクを取り挨拶をした浅倉。
観客も浅倉も大満足の表情を浮かべていた。
Daisuke Asakura
Apple Store GINZA
June 28, 2009
SET LIST
M1 「Dream Ape Metaverse」
M2 「fractal VIBE」
M3 「X-NIGHT」
M4 「YA・TI・MA」
M5 「A Midsummer Night's Dream」
M6 「rip」
M7 「CHIMERA DRAFT」
M8 「St.Electric」
M9 「Realtime Sequence〜The forbidden fruit -kindan no mi-」
M10 「Der Rattenfanger Von Hameln」
M11 「SONIC CRUISE」
M12 「sphere valley」
M13 「prime diffusion」
7月7日追加情報!
全国のアップルストアで展開するイベント「Summer Music Nights」に出演します
7月23日(木) 19:00〜19:30 アップルストア仙台一番町
くわしくは→http://www.apple.com/jp/summermusicnights/
LINK
(文:編集部)
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